娘が生後4ヶ月の時に帰省を兼ねて、城崎温泉に行ってきました。
関西の人気温泉地、城崎温泉の楽しみ方と言えば、外湯巡りが有名ですね。
赤ちゃん連れで城崎温泉旅行を検討されている方、こんな悩みはありませんか?
赤ちゃんがいても外湯めぐりできるの?
生後4ヶ月で温泉は入れるの?
今回は宿泊した『城崎温泉 温もりの宿 おけ庄』さんと外湯巡りのコツを紹介していきます。
城崎温泉 温もりの宿 おけ庄を今すぐ予約
城崎温泉 温もりの宿 おけ庄ってどんな旅館?
今回の旅行では以下の観点で宿を探しました。
- 城崎温泉に行くからには、外湯巡りを楽しみたい!
- できれば生後4ヶ月の娘にも温泉デビューさせてあげたい!
- コストを抑えたい
- 駐車場有
そしてマッチしたのが、温もりの宿 おけ庄です!おけ庄は客室数 6室の小さな旅館になります。
周辺宿と比較するとお値段はリーズナブルです。
今回、レンタカーで向かいました。駐車場までの道は少し狭いので、大きな車の方は、事前に宿に問い合わせすると良いと思います。駐車場は無料です。
おけ庄は、赤ちゃん向けサービスはほとんどないので、赤ちゃん用の甚平やベビーアメニティ等必要なものは持参しましょう。
抜群のロケーション
おけ庄さんは城崎温泉街の中心に位置し、七湯巡りや町探索ができます。1番遠い七湯 鴻の湯(こうのゆ)までも徒歩10分で行けちゃいます。
城崎温泉駅からも徒歩5分で到着するので、電車を利用する時も駅から近くて助かります。
おけ庄さんの目の前にある横断歩道を渡ればDRIP & DROP COFFEE SUPPLY KINOSAKIというおしゃれなカフェや7湯の1つである地蔵湯、そしてファミリーマートもあります。徒歩30秒といったところでしょうか。コンビニが近いと部屋で飲むお酒やおつまみ、ちょっとした忘れ物も買えるので嬉しいですね。
また、おけ庄旅館の大谿川(おおたにがわ)側のお部屋の窓からは城崎の情緒あふれる景色を見る事も出来ます。
城崎といえば、街歩き!宿を出るとすぐに、温泉街なので赤ちゃんと一緒に気軽にお散歩できちゃいます。
お部屋:大谿川側 2間続き トイレ・洗面付き
今回は大谿川(おおたにがわ)側の柳並木が見えるお部屋を予約しました。
お部屋に入った瞬間の感想は、めっちゃ広い~です。
予約したお部屋は2間続きでとても広く、食事場所と寝室分けて使いました。
娘はまだハイハイできなかったのですが、広いお部屋なのでハイハイ期に良さそうですね。木造なので、走り回るようになると周辺のお部屋が気になるかもしれないです。
※リラックマのベビー布団は、実家から持参したものなので、宿にはありません。
お部屋の窓からは城崎温泉を代表する柳並木が見えてとても綺麗でした。
お風呂:天然温泉 貸切風呂
貸切風呂は2つあり、天然温泉になります。お庭を眺めながら、お風呂に入れます。大人は娘が寝た後、外湯に行く予定だったので、娘をささっと入れました。
湯船のお湯の温度は少し高めだったので、洗面器で水で薄めて入浴させようかなと思ったのですが、嫌がったので、温泉デビューは諦めました。
空気で膨らませるタイプのベビーバスを持っていけば、お湯を水で薄めて入れたので、持っていけば良かったです。
マカロンバスはコンパクトになるので、持ち運びに便利です。ポンプも付いています。
我が家もこの旅行の後購入しました。
夕食:海の幸満載 部屋食
お風呂の後は、夕飯です。部屋食なので、赤ちゃん連れにとても嬉しいポイントです。
※公式HPにはお部屋出しは3名様までと記載があるので人数が多い場合は問い合わせしてみると良いと思います。
リーズナブルな宿だったので、お食事はそこまで期待していなかったのですが、海の幸満載でとても美味しかったです。
お風呂に入って、持参した甚平にお着換えしました。食事の間、一人遊び中です。
7つの外湯めぐり:娘が寝てからいくつ巡れるか
今回の旅の目的は何といっても、城崎温泉の7つの外湯をめぐることです。
生後4ヶ月の娘は20時30分に就寝。1時間半ずつ主人と交代で、外湯めぐりです。外湯はだいたい23時までになります。寝かしつけは私の担当のため、私の時間は21:30~23:00まで。
1時間半でいくつ巡れるかが勝負でした。
翌朝も授乳後、朝食までの時間に外湯めぐりをしました。
今回の城崎温泉旅行で巡れた外湯は夜3つ、朝1つの計4つです。上出来かなと思います!
御所の湯
遠いところから順に巡ろうというスタンスで、まずは、外観と露天風呂が素敵な御所の湯(ごしょのゆ)に行きました。おけ庄旅館からは徒歩約6分です。火伏防災・良縁成就、 美人の湯といわれています。美人の湯と言われると、行きたくなってしまいますね。笑。
時間との勝負なので、まだこの時点では髪の毛は洗わず、ささっと身体を洗い、露天風呂へ。
開放感あふれる露天風呂は、ザ温泉という感じでとても素敵でした。
滞在時間は15分程です。
一の湯
2つ目は一の湯です。御所の湯から一の湯は徒歩2分程の距離です。
一の湯は合格祈願・交通安全、開運招福の湯といわれています。子連れが多い印象でした。洞窟風呂が有名みたいですが、とても混んでいました。そして、洞窟風呂は思っていたより狭かったです。
また、脱衣所があまり綺麗ではなかったです。少し期待外れで次の湯へ。
柳湯
3つ目は柳湯にです。柳湯から一の湯からは徒歩1分で到着します。子授安産、子授けの湯といわれています。中国の名勝西湖から移植した柳の木の下から湧き出たことから「柳湯」と名付けられたようです。外湯の中では一番小さい温泉です。
今回めぐった中で1番お気に入りです。
柳湯は城崎温泉の外湯の中で温度が1番高く、とても熱いのですがそれが気持ちよかったです。私が行った時間帯は閉店間際だったので、それほど混んでいなくて、モダンな雰囲気でとても素敵でした。また、お湯の温度が高いので、小さなお子さんはいなかったです。
ここ、柳湯で髪の毛&全身を洗い、ゆっくりお湯に浸かったので30分以上滞在したと思います。
髪の毛を乾かす時間はなかったので、宿に戻ってから乾かしました。
地蔵湯
翌朝、宿の目の前にある地蔵湯に行きました。家内安全・水子供養、衆生救いの湯といわれています。朝風呂はとても気持ちいいですね。
朝1で行ったので、ほとんど地元の方でした。
朝食:健康的な日本の朝食 部屋食
朝食は8:00にしました。こちらも部屋食です。健康的な日本の朝食という感じでした。結構ボリューミーで美味しかったです。厚焼き玉子はフワフワでした。
まとめ
今回の温泉旅行の1番の目的は外湯めぐりでしたが、赤ちゃんがいても夫婦で協力して子供の面倒を見れば、外湯めぐりも十分でき、楽しめることが分かりました。子供が楽しんでいるかというと、、、やはり生後4ヶ月なのでお家が1番だと思いますが、親もリフレッシュしないと育児してられないので、行って良かったです。
おけ庄さんは、赤ちゃん向けサービスはほとんどなかったのですが、立地が良くコスパ最高のお宿でした。
今回の城崎温泉旅行では、ランチに出石そば、城崎マリンワールドにも行ったので、レポは以下の記事で確認してみて下さいね。
城崎温泉 温もりの宿 おけ庄を今すぐ予約
コメント